日吉エリアから行ける中規模以上の公園の紹介記事です。
日吉は慶應義塾大学の日吉キャンパスと矢上キャンパス、そして下田グラウンドなどが広い敷地としては有名かと思います。大学のキャンパスですから多くの緑があります。
しかし、子供たちが複合遊具や広い敷地で遊べる 大規模や中規模の公園は近くにありません。 小さい子供がいると、楽しそうな遊具がある公園で遊ばせたいと考える時がありますよね。
日吉でも、もちろん複合遊具のある公園は思い浮かぶのですが、大きめの遊具がある公園で近い場所となると、中原平和公園に行きつきます!
中原平和公園
川崎市の公園紹介ページはこちらです。
神奈川県立住吉高校をぐるっと囲んだ不思議な形でもあります。
位置的には、東急東横線の元住吉駅と武蔵小杉駅の中間です。
中原平和公園としては、野外音楽堂や平和記念館がありますが、こちらの記事では遊具のある公園部分を取り上げます。
公園の遊具のある場所としては大きく2つに分かれます。
元住吉側の遊具エリア
どちらかというと、幼稚園や保育園頃の小さな子供向けでしょうか。
遊具以外にも砂場やブランコがあります。
遊具のある場所の一つとなりでは広場になっています。
武蔵小杉側の遊具エリア
私自身は、こちらの方に馴染みがあります。長い遊具があります。
ちなみに、どちらの遊具のある広場も、大通りの綱島街道沿いからは公園の中でも奥まった場所にありますので、遊具は道路沿いからは見えません。
特に、こちらのエリアは道路からまず気づくことはありません。道路近くには、もう少し小さな滑り台がある公園がありますので、知らない方だとそこで遊ぶまででこちらに到達しないかも知れません。
こちらは揺れる橋、うんてい、網上の登るところ、など長い複合遊具として構成されています。ただ、うんてい部分に関しては小学生でも中学年、高学年位にならないと手が届かないと思います。日吉から武蔵小杉近辺では遊具の長さとしては、一番長いのではないでしょうか。自転車30分以内のエリアで、これを超えるのは新横浜公園の巨大遊具しかないかと思います。
新横浜公園・日産スタジアム:サッカー・野球・プールなどの施設がある横浜市最大級の総合公園
上の写真の先(向こう側)になります。こちらは、小さな子でも遊べる構成です。そばには、砂場と揺らして遊ぶスプリング型のキャラクターの乗り物があります。
夏は水遊び場がり開放されます
長い遊具は綱島街道から、公園内でも一番離れた場所にあります。
画像ではわかりにくいかも知れませんが、中原平和公園の中の武蔵小杉側で、どちらかというと綱島街道に近づく側に、水遊び場があります。(じゃぶじゃぶ池のような感じです。)
水が流れる遊び場としては夏の開場になります。夏は小さな子が、とても楽しそうに遊んでいます。
例年だと9月半ば位までの日中に水が流れて遊べるようになっています。
水遊び場に寄るかもと思う時は、帰るときに困らないように、サンダル、足ふきタオル持参をおすすめします。
プールとしては綱島公園か妙蓮寺が候補になりますが、日吉、元住吉、武蔵小杉辺りの小さなお子さんの水遊び場としては、こちらが一番近いと思います。
是非、中原平和公園にお子さんと遊びにいってはいかがでしょうか?
経験上、注意点が一つ。夏は蚊(カ)に注意を!
以下は余談となります。
中原平和公園の元住吉側はそうでもないのですが、武蔵小杉側の長い遊具のある場所は、夏は多くの蚊(カ)がいます。
おそらく、武蔵小杉側の方はそばに川が流れている、水があるのが関係しているかも知れませんが。
蚊(カ)に注意していただくことを強くおすすめします。普通に遊んでいるだけで、何か所か刺されてしまいます。
モノクロ(MONOQLO)などのモノ系の雑誌で、高評価を得ているサラテクトをあらかじめ使用して行く、あとは刺された時用にキンカンやムヒなどを持参していくことをおすすめします。
その他の一度は行ってみるべき大型公園としては下記の3箇所があります。