日吉や綱島、元住吉(武蔵小杉)近辺から近い大型公園といえば、中原平和公園、あるい夢見ケ崎動物公園も大きな公園です。
ただ、さらに大きな「公園」や「公共空間」というくくりでは、等々力緑地、新横浜公園、岸根公園、そして今回取り上げる「県立三ッ池公園」です。
三ッ池公園の桜の季節の記事としては、こちらになります。
県立三ッ池公園の桜:日本の「さくら名所100選」(日吉・綱島・川崎辺りから行く花見のおすすめ)
3つの池を緑が取り囲んでいる公園!
画像の公園案内図でなんとなくは見えるかも知れません。
公園の中には3つの池があります。それが、三ッ池公園の名前の由来です。
- 名称:県立三ツ池公園
- 住所:神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園1-1
- 地図:Google マップ
公式サイトは、下記リンクになります。
多様な施設を備える公園
名前の由来の3つの池。公園の周りをランニング、ジョギングしている大人や部活の学生を見かけます。公園内がコースになるほどの広さがあります。
小さなお子さん向けの大きな滑り台、少し森の中をアスレチックで回るような遊具があります。また、段ボールで滑るような大きなコンクリート滑り台。小さな子供にとっても楽しい公園です。
他にも、公式サイトを出典としますと「野球場、多目的広場、テニスコート、プールといった運動施設や、パークセンター、コリア庭園など様々な施設を備え、多様なニーズに対応する総合公園」とのことです。
等々力緑地ですと、陸上競技場や市民ミュージアムといった公共施設の中に、公園や自然が一部あるという感じです。こちらの三ッ池公園は、池とそれを囲む自然いっぱいの公園の中に、一部、庭園や運動施設などがあるといった感じがします。
日本の「さくら名所100選」の一つ
公式サイトにも、桜の名所であることが書かれています。
「この公園の最大の特徴は、日本の「さくら名所100選」に選ばれていることです。2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、78品種およそ1600本のさくらが少しずつ時期をずらして花を咲かせ、来園者に親しまれています。」
さくらの時期の写真はないのですが、時期をずらしつつ楽しめるというのはよいですね。
三ッ池公園への行き方(交通手段編)
三ツ池公園は、JR鶴見駅の北西約1.8キロメートルに位置します。
近くに住む方以外は、なかなか徒歩で行きにくいですね。
このブログの起点が日吉になりますので、日吉駅を起点にしますと約4.5kmです。
綱島駅からだと約3.5km。
車(自動車)の場合:トレッサと一緒に回るのもよいかも
行く方法としては、場所と坂道的に車(自動車)が一つの方法にはなります。
自家用車(マイカー)があれば、家族全員で行けますね。トレッサ横浜も近いです。ちなみに、人気の回転寿司屋「スシロー」「くら寿司」、三ツ池公園の近くにあります。日吉近辺からもっとも近い「スシロー」「くら寿司」と言えます。
近くにトレッサ横浜がありますので、カーシェアの6時間パック(例:4,020円)で公園とトレッサ、あるいは人気の回転寿司にご家族で行くというのも、たまの休日の過ごし方としてはありかなと思います。
駐車場情報(2017年9月現在)
公式サイトから一部抜粋します。詳細は公式サイトをご覧ください。
- 駐車場は正門と北門の2カ所にあります。
- 北門駐車場(大型車6台、普通車91台、身障者用2台)
- 正門駐車場(普通車55台、身障者用2台)
- 利用時間
- 午前8時30分~午後7時30分(3月16日~10月31日)
- 午前8時30分~午後5時30分(11月1日~3月15日)
- 利用料金
- 大型車:830円(繁忙期は1,240円)
- 普通車:520円(繁忙期は830円)
- 有料期間
- 1月5日~3月15日(土日祝日のみ)
- 3月16日~11月15日(毎日)
- 11月16日~12月27日(土日祝日のみ)
- ※繁忙期は3月16日~4月15日、4月29日~5月5日。
- ※障害者手帳を提示されると駐車料金を免除いたします。
ただ、土日に行ったことがありますが、公園内の駐車場が満杯で入れないことがあります。その場合、車ですと近隣の駐車場に止めることになりますが、空いている駐車場から歩くと公園が広いゆえに、例えば遊具のところまでですとそれなりの距離があります。
自転車の場合:坂道を上る必要あり(電動自転車ならありかも)
こちらの公園の近くは高低があります。
日吉、綱島近辺から行く場合、私はイオン駒岡、トレッサ横浜の方の橋を経由してい行きます。そうしますと、公園に入る最後の方で、非常にきつい坂道を一度上がることになります。結局、公園に入るためにあがるのですが、遊具の場所に行くときは山の上から下に下りるような感じになるのですが・・・。上って下るか、上って下ってまた上るか、まあなんとも言えない感じもありますが。
トレッサ方面から自転車で行くと、途中でこんな道にそれるのと思うところで曲がり、さらにその坂がきついです。一応、電動なら下りずに何とかのぼれますが。
登り切った後に橋を渡ります。
橋の上からトレッサ横浜方面をみた風景です。空が広いですね。
橋を渡ってからも坂を上ります。ここも、電動でないと乗ったままのぼれません。
完全に住宅地の家々の中の道をのぼっていく感じです。
上り切って右をみると公園の入口があり、ブランコが見えます。そこから公園に入っていきます。
ブランコの中を進んでいくと広場があります。そこで遊んでいたり、部活生が集まっていたりする姿も見えますね。
遊具に行くには、ここは公園の山の上にあたりますので、慎重に坂を下っていくことになります。
次回の記事で、滑り台の遊具など山の下の施設に触れていきます。