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東急東横線沿いから大型書店に行くならどこ?(横浜・川崎・東京エリアの大きい本屋)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回は、大型書店についての記事です。

*中心としては、東横線の武蔵小杉・日吉ほか、元住吉・綱島・大倉山辺りから行くことを想定して書いています。また、近くと言いつつ、規模を優先しています。

書店は、知的な「スポット・遊び場」?

電子書籍が普及してきましたが、予想外の知的興味をかき立てられる空間として、リアルな書店は楽しいです。お店というより知的なスポット・遊び場に近いと思います。

ネットショッピングでは、「あなたへのおすすめ」「似たような人が買った商品」というものをすすめてきます。

それでも、本人が実際に目で見て、手に取るという事実にはかないません

大型書店をめぐると、通常気に留めないカテゴリー、表紙や言葉で手に取ることがあり、自分は意外なことに興味を持っていたんだと気づいたりします。

何冊も持ち歩く方は、電子書籍との併用もおすすめ!

本屋に寄るのは好きなのですが、段々カバンに数冊入れるのはかさばるなと思い始めてきたのも現実です・・・。

そういった方は、(私もですが)本屋での意外な出会いに加えて、レコメンド機能でおすすめしてくれる電子書籍の併用もおすすめします。私はお風呂でKindle PaperWhite使用して読書しています。

ちなみに、iPadなどのタブレット端末をお持ちでしたら、雑誌を読むための楽天マガジンがおすすめです。私自身は、dマガジンと他のサービスを2年程度いったりきたりしながら、ダウンロードなどの使い勝手から楽天マガジンに落ち着きました。

お試しも可能なので、雑誌を読みたい方にはおすすめできるサービスです!

本(興味)との予想外の出会いのためには、品ぞろえが多いのは大切

このブログで、一貫して書いているのは、品ぞろえの充実は大切という点です。10万冊置いてある本屋と、100万冊の置いてある本屋では体験が違うと思います。

何かを学ぼうと同じ分野の複数の本を買い込む、知りたいことがある(ネットの断片ではなく体系的な情報が欲しい)、新たな知識と出会いたい、本が好きだ・・・といった場合は、品ぞろえが多いほど選ぶ楽しさ、知的好奇心を満足させられるはずです。

(大体の本屋を巡ったことがありますが)私の実際に行った本屋になるので、主観が入った紹介になります。基本的に売場面積1,000坪位からが取り上げ対象です。

*先に補足しますが、あおい書店とブックファースト、丸善とジュンク堂は同系列です。

近隣の中規模本屋だと・・・

このブログのメイン地域の武蔵小杉・日吉に近い、中規模本屋にも触れておきます。

  • 天一書房 日吉店(日吉東急アベニュー)
  • 紀伊国屋書店(グランツリー武蔵小杉)

天一書房は、2023年1月15日に閉店しました。3月1日から、同じ場所に「丸善」が出展予定です

日吉東急に本屋の丸善がオープン:2023年3月1日(日吉駅の天一書房の次の書店)

天一書房は、文房具売り場を広げるリニューアルをしており、奥行きなどを考えると紀伊國屋書店の方が広いと思います。

また、横浜市営地下鉄グリーンラインのセンター北駅近くのノースポート・モールにACADEMIA港北店があります。約700坪と千坪はありませんが比較的大きな書店です。グリーンライン沿線にお住いの方は、近隣で大きな書店となりますが、東横線からの場合は往復の交通費が高いので、最初からより大規模な本屋に行くのがベターです。

比較的近くで大きな本屋に行きたいと考えた場合は、武蔵小杉の方はラゾーナ川崎の丸善、日吉の方はアカデミアというのが電車一本で行けて便利な方です。(渋谷のジュンク堂が閉店するため)

川崎・横浜の大型書店(神奈川県内の近くで探すなら)

下線は、グーグルマップへのリンクになります。他も、徐々に追加していきます。

追記:ダイエーの閉店に伴い、ブックファーストも残念ながら閉店しました。

追記:川崎市最大級の本屋のあおい書店も残念ながら閉店しました。

丸善は3分の1は、文具売り場が占めるかも知れません。その分、高さのある本棚などを使っているため、ちょっと探しにくい気はするものの約900坪と横浜市、川崎市で最大級の店舗です。

横浜の誇る本屋、有隣堂が出てこないのかと思うかもしれませんが、今回の記事では規模的に対象外になっています。

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過去の記録として、下記記載を残します。

東急東横線から行くと、横浜のブックファーストは駅から10分位歩きます。横浜市内では最大の本屋だと思います。ダイエーの5・6階にあります。建物が古く、本売場の場所も若干わかりにくい面はありますが、フードコートもあったり、なんとなく懐かしさを感じる建物でした。ダイエー跡地はイオンに建て替えられる予定となっています。

川崎に本を探しに行くなら、あおい書店だと店舗がありし当時は思っていました。入居ビルの知名度の問題なのか、ブックファーストとあおい書店は比較的空いていたのも閉店の原因だったのでしょうか。

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たまに行くなら、やはり東京方面の巨大書店

MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(2023年1月31日で閉店)

駅から少し離れた、東急百貨店の7階にあります。東急東横線なので便利な範囲です。

行きは散歩がてら歩きますが、帰りに荷物がある時は東急百貨店から駅まで出ている無料バスに乗って渋谷駅まで帰ったりします。

売場は1,100坪位のようです。この規模になると、一分野に特化して探しても十分なバラエティーが出てきます。

2023年1月31日で閉店することとなりました

丸善 丸の内本店

本を探しに行くと決めていて、特に武蔵小杉の方なら、JR横須賀線で東京駅まで出てしまった方が確実だと思います。おしゃれな感じのするオアゾに入っています。手帳や万年筆など高級文房具を買いたい場合にも候補になるかも知れません。

1,750坪ほどあるようですが、文房具売場に取っている分もあると思います。

ここに、特定分野の本を買い込みに行ったことがあります。専門書などになると高い本棚にあり、脚立で上る必要があった記憶があり、高さで冊数を稼いでいる気がします。

ジュンク堂書店 池袋本店

約2,000坪。関東最大の売場面積を誇る本屋です。

東急東横線からだと、池袋へは副都心線で一本で行けるようになりました。ただ、副都心線の駅が西口で、ジュンク堂は東口にありますので多少歩きます。

散歩がてらなら、東池袋駅や雑司が谷駅から歩いてみるのもありかも知れません。

多少移動に時間をかけても、純粋に本を探しに行くなら、ジュンク堂です!

椅子もあり、混雑していなければゆっくり本を吟味することが可能です。

関東でリアル店舗で本を探すなら、ここに行き着けば問題ないと言えるでしょう。

その他

  • 八重洲ブックセンター(東京駅)
  • 紀伊國屋書店 新宿本店(新宿駅)

この辺りも、1,500坪クラスの広さはあり、まったく問題ないといえます。

ただ、建物の構造というか古さなのか、フロア構成から上下の移動が多く発生するものの、エスカレーターなどの設備面が不足し、移動しづらいです。横浜・川崎辺りからわざわざ行くか、という観点から考えて外しています。

神保町の書店街へも、日吉・武蔵小杉辺りの都営三田線直通電車が通る場所からは、一本で行けます。古本、特に専門書を探す場合は書店街の神保町とも言えますが、新刊を探す場合は、一店舗ですむ上記の巨大書店をおすすめします。

ちなみに、千坪ほどの広さになるのですが、私が結構好きなのは日本橋の丸善です。広さだけでなく、自分にとってのなじむ本屋を探してみるのも楽しいかも知れません。

特色のある本屋:蔦屋書店(代官山・二子玉川)

オシャレな人が行くスポットでもありますが、蔦屋書店も行ってみて楽しい本屋です。

ちなみに、二子玉川はオシャレな家電屋で本を売っているという立ち位置のようです。

両方とも、本の分野を選びます。ビジネス書や理系などの専門書を探しに行くのなら行く意味は薄いです。

一方で、特に旅行系、住まい・インテリア、料理、雑誌類など趣味にかかわるものを探しに行くなら、意外な発見を楽しめると思います。

*写真は、二子玉川の蔦屋家電。

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特定分野の本を複数手に取って探すのはもちろんですが、年に数回、興味のかたよりを大幅にゆさぶるために大型書店に行ってみるのも楽しいのではないでしょうか。

本をすぐその場で選んで「聞く」のもあり…?私のおすすめは聞く「Audible」

最後に私がヘビーに利用しているおすすめです(2023年1月更新)。本を読むのではなく定額制で聞くサービスです。私自身はAmazonのAudible(オーディブル)と、オトバンクのオーディオブック配信サービス – audiobook.jpの両方を1〜2年以上利用しています。

品揃えの観点と、30日間無料で開始できるので、まずはAudible(オーディブル)のお試しがおすすめです。

また、別の機会に聞く本のサービスは紹介したいと思います。私のスマホにはAudible(オーディブル)」「オーディオブック配信サービス – audiobook.jp」の2つを入れています。

池井戸潤さんや村上春樹さんなどのベストセラー小説や本屋大賞受賞作、その他話題の本から入ってみるがおすすめですね。

以前は、Amazonのものは1冊3千円などで個別に購入する必要がありましたが、今は最初の30日間は無料、そのあとは月額1,500円で聴き放題になりました。

通勤や通学、散歩などのウォーキングで、小説などを聴き始めてみるのはおすすめです。聞くスピードを自由に変えられるため、私自身は歩きながら2倍速、小説なら2.5倍速などで聞いたりしますので、利用してから多くの本を読む?聞く機会が増え、楽しみが増えました。

上記以外では、読み進むほどのめり込む、相棒の脚本家としても知られる太田愛さんの「犯罪者」(上巻下巻)はミステリーとしては圧倒的に聞いていただきたい本です。

1冊単位で買うと4,000円などとなるものが、月額会員になれば数多くの本を聞いても月に1,500円となります。

紙の本はもちろん、散歩や通勤などで歩きながら本を楽しめるオーディオブックも活用し、知的好奇心を満足させたいものですね!