今回は、川崎駅のそばにある「東芝科学未来館」をご紹介します。
東芝科学未来館の概要
- 開館時間①:火~金 10:00~17:30
- 開館時間②:土・日・祝日 10:00~18:00
- 休館日:月曜日(祝日を除く)・年末年始等科学館の定める日
- 入館料:無料
- 住所:川崎氏幸区堀川町72-34 ラゾーナ川崎東芝ビル
- 地図:Google マップ
- 公式サイト:東芝未来科学館:トップ
*小学生以下は、保護者同伴が必要です。
東芝科学未来館への行き方
駅近なので電車がおすすめ
場所が、ラゾーナ川崎東芝ビルとあるように、JR川崎駅からラゾーナ川崎に向かって、大きな広場を囲むビルの一つでもあります。詳細は下記をご覧ください。
電車で行くのが通常です。
自転車でも行けます!
しかし、私は自転車で行ったことがあります。川崎駅まで自転車で行くのかと思うかもしれません。冬だと寒いですが、春先から鶴見川沿いを走っていくのも楽しいですよ。(途中から、鶴見川沿いの道から外れます)
また、川崎駅辺りを散策して、帰りに「らくスパ鶴見」に寄るのもおすすめです。
RAKU SPA 鶴見(ラクスパツルミ):横浜の日帰り人工温泉・一日楽しめるスーパー銭湯!
自転車の場合は、科学館のすぐ隣に駐輪場があります。大都市川崎駅のそばなのに、4時間まで無料というのはうれしいですね(2018年1月現在)。
武蔵小杉のグランツリー武蔵小杉の駐輪無料時間は2時間なので・・・
グランツリー武蔵小杉店 (近隣住民にとっては外せない施設!子育て世代にもおすすめ)
東芝科学未来館の体験施設一部
体を動かして楽しめるものも多い
入口を入るとすぐ、大画面に向かって体を動かすゲームがあります。
確か、障害物を避けて点数を獲得するといった内容です。体を動かすので結構楽しめます。
科学を目の前で体験できるコーナーも複数ある
静電気で、髪がふわっと上がってしまうコーナーもあります。1分位です。家族と行くと、その姿に笑顔になるでしょう・・・。
最先端技術、リニアモーターカーにも使われる「超電導」の実演コーナーもあります。写真のピントは合っていませんが、UFOのような物体が浮いてぐるぐる回っています。
浮いてスピーディーに回っていることに感動です!
1時間半から2時間間隔で、30分程のサイエンスショーがステージで開かれます。これも、楽しい科学体験です。
(写真は休園時間のステージです)
子どもたちが列を作るゲームのようなものもある
東芝は、今のスマホやUSBメモリなどに欠かせないフラッシュメモリの開発企業です。色々あり、東芝本体から売却されるようですが・・・フラッシュメモリの開発のエピソードを2017年11月に放送したNHKのドキュメンタリー番組「ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」」は、とても面白い番組でした。
東芝がユニークな企業である、あったことに対する印象が残りました。
半導体に関する「ナノライダー」は、ゲーム感覚なので子供受けしていました。
他にも、踊ったり、頭を使ったり、AR体験(?)などがあります。
個人的には、画面のエレベーターをタッチして動かして、待っている乗員をできるだけ減らすゲームが、頭を使って楽しかったです。
東芝の歴史、展示コーナーには懐かしの製品が!
もちろん、博物館機能として東芝の創立からの歴史や、これまでに発売された懐かしい家電も展示されています。
今は、白物家電は東芝の名前はついていますが別の企業に売却され、テレビ事業も2018年に売却する予定だそうですが・・・。
私は、何度も行ったことがあります。無料ですし・・・。
ナノライダーなどのゲーム体験に列をなしている時はありますが、歩けないほど混雑はしていません。
サイエンスショー以外にも、イベントも開催されています。予約の必要なものもあるので、公式サイトをご覧になってから行くのがおすすめです。
休憩する椅子も配置されていますし、ラゾーナ川崎に行った時など、ついでに寄ってみると結構楽しめますよ!