横浜市民対象に、市内のスーパーなどで買い物をすると、最大20%が現金還元されるキャンペーンの紹介記事です。
還元を受けるためにレシートをスマホで撮影して提出するのですが、1日1レシートまでという制限からできるだけすぐ始めるのがベターです。横浜市の施策であり、怪しいものではありません…。
レシ活VALUE概要（横浜市の市民限定）
- 実施期間：2023年1月1日（日）〜予算上限に達するまで
- 対象店舗：横浜市内の045の市外局番を含む電話番号・日付を記載したレシートを発行している店舗（飲食店・ガソリン等の購入を除く）
- 対象レシート：2023年1月1日（日）〜 キャンペーン終了までに発行されたもの
- 還元率：最大20％
- 還元金額：１回あたり400円＝利用金額2,000円／1日あたり1レシート（同じ日でも投稿日が異なればOK）
- 還元上限額：1人あたり12,000円＝利用金額60,000円
- 参加対象者：横浜市内居住者
- 公式サイト：レシ活VALUE（令和５年１月１日開始）
昨年行われていたキャンペーンの第二弾になりますが、前回との比較は基本的に割愛します。（前回との違いにおける注意点は、レシートの郵送申請に対応していない点です。スマートフォンアプリで完結させるのが原則です。）
スマートフォンアプリの「レシート買取アプリ ONE」を使用します。 アプリケーションをインストールして、その流れに沿って対応することになります。注意点としては、本人確認がありますが、当日では完了しない点です。（第1弾で本人確認を終えている方は改めての確認は必要ありません）
行う作業としては、
- 「レシート買取アプリ ONE」のインストール
- レシ活利用申込と本人確認の申込
- 本人確認の認証完了後（申込当日ではない）にアプリ内にボタンができる
- 毎日1レシートをアプリ内のカメラで撮影し必要事項を記入して送信
- 約2週間後に、アプリ内のウォレットに還元金額反映
- アプリ操作して、引き出し用の口座を登録し出金
レシートの撮影に関しては、あらかじめスマホのカメラで何枚でも撮影した画像をアップロードする方法もあります。ただ、私の場合ですが、フォルダからの画像アップロードではダブり等の勘違いをしやすいので、レシートを箱に入れておいて毎日アプリで撮影して送信しています。
ダブり等でミスをしてしまうと、 還元される日が遅れ、もしかしたら予算条件に達してしまい受けられるはずの還元が受けられなくなってしまうことがあり得ます。自分が管理しやすい方法でやることがベターかと思います。
また、送信したレシートは、1ヵ月保管してくれと言ってますので、そこも注意点です。最初の方では、みんなさんのお買い物行動などについてのアンケートへの回答を求められることがあります。
レシ活VALUEのメリット
メリットに関しましては、なんといっても利用金額の20%が現金還元されることです。
1回あたりでは 400円が還元上限金額になります。最大限お得になるには、1回のお買い物金額2,000円となります。
キャンペーンの期間トータルでの上限は1人12,000円です。1人12,000円ですから、ご夫婦やご家族で参加すれば、24,000円や36,000円の還元も可能です。
レシ活VALUEのデメリット・注意点
実施に関しては、買い物のレシートがあるならアップロードすることという手間はありますが、基本デメリットはない、非常によいキャンペーンだと思います。
最大限の還元を受けるためには念頭に置いておく点はあります。
期間
単純に計算しますと、上限12,000円の還元を得るためには30日かかります。実際は毎日2千円買い物するわけではないので、より多くの日数は必要かと思います。
昨年の第一弾では、1回あたりや期間トータル上限の金額が今回より多かったという点はありますが、予算が枯渇するまでの期間が約2ヶ月でした。
上限変更など諸条件が今回は変更されています。ただ、前回参加者に加え新たに第二弾から参加する人もいて参加者母数が増加するでしょうし、条件は変わりましても終了まで約2ヶ月程度と言うのは1つの目安になるかもしれません。
対象店舗
本人確認があるため、参加者は横浜市内居住者に限られますのでこちらは特に気をつけることはありません。
対象店舗が、横浜市内のお店になる点は注意が必要です。 このブログの対象地域は、ちょうど川崎市と接している日吉になります。例えば、ドラッグストアのマツモトキヨシが近隣にいくつもあります。近隣のもとまちユニオンや、その中に入っているマツモトキヨシ日吉店の住所は川崎市です。日吉東急アベニュー内や箕輪町やアピタテラスのマツモトキヨシの住所は横浜市です。 川崎市内の店舗でのお買い物では還元されませんので注意は必要です。
レシートは必ずもらうことが前提ですが、レシート自体に電話番号が書かれていることも必要になります。
対象商品
第二弾では、ガソリン代は対象外になっています。 基本的には飲食業、日用品、家電など一般的に生活にかかわるモノなどが対象という形になります。
出金手数料
読み込んだレシートは約2週間後に「残高」に反映されます。
残高から「出金」を選択し、銀行口座を登録して出金することができます。ただし、出金の手数料として1回あたり280円がかかります。出金の場合は、キャンペーンが終わった後に1回で行うのがベターです。
楽天ポイントやAmazonギフト券などの現金同等物にも交換できます。ただし、大体は残高6千円分で5千円分のポイントに交換というようにレートがよくないです。
また、ドトールやケンタッキーフライドチキン、サーティーワンアイスクリームのギフト券などにも交換できます。こちらも、現金同等物よりはレートはよいですが、残高550円で500円分に交換というものが多いです。現金での出金なら、残高600円から手数料280円が差し引かれて320円になってしまいますので、600円などの小額が残高に残ってしまった場合の手段としてがベターです。
参加して損なし！物価高に対応して手軽に節約しましょう！
1人でも上限12,000円、家族2人なら24,000円。しかも、現金での還元！（ 出金手数料の280円を考慮すると1人最大11,720円の還元）
横浜市内の店舗を選んで普段通りのお買い物をするだけです。公式サイトのQ&Aにもありますが、現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード、商品券などの支払い方法も問われません。ポイントで支払ったレシートも対象となります（ただし、2,000円の利用金額で、支払いに利用したポイント2,000円が割引表示されて合計が0円となった場合は還元がありません）
横浜市民であればぜひ活用したいキャンペーンです！
