大倉山公園梅林で行われる、毎年恒例のうめ祭りのイベント紹介です。
大倉山梅観会の概要
- 名称:第36回 大倉山観梅会
- 日付:令和6年2月23日(金祝日)、24日(土)
- 時間:10時~15時
- 料金:入場無料
- 場所:大倉山公園梅林・大倉山記念館
- 地図:Google マップ
- 公式サイト:横浜市 港北区 第36回大倉山観梅会
- 梅の開花状況:大倉山公園梅林 梅の開花情報
特に天候による中止などは記載されていません。ただし、ステージイベントもあるため、雨天の場合は影響があるかも知れません。例年は16時までですが、今年は15時までとなっているのでご注意ください。
2日間のイベント(ステージプログラムあり)
今回は3連休の最初と中日の2日間開催となります。例年、梅園内に設置されるステージで2日間、様々なプログラムが行われます。
イベント内容
チラシは昨年のものとなります。
毎年、野点、大倉山梅酒「梅の薫」の販売、地元商店街による出店、三曲演奏、舞踊などのステージとなっています。
地元保育園・ 小学校のイベントについてはまだ不明な点がありますが、例年様々なイベントが開催されます。昨年の場合は下記の感じでした。
- 土曜日:大曽根小学校などの子どもたちによるイベントなど
- 日曜日:箏・尺八の演奏や日本舞踊などの伝統芸能のプログラム
*内容・時間は変更になる場合があります。
大倉山観梅会の風景
毎年、会場は多くの人でにぎわっていました。
観梅会がイベントとして開催されていない間も梅を見に行っていました。観梅会がない時も、酒まんじゅうや甘酒ほかの出店が出ていたりしていました。
以前は、2月中旬に開催されていた時もありましたが、開花時期的には早いというのが現実でした。
今回は実質2月下旬開催になりますので、見頃としては結構良いのではないかと予想しています。梅園の梅の開花状況としては種類により早咲き、遅咲きがありますので、イベントの翌週あたりでも楽しめたりします。横浜市港北区のサイトから一部引用します。
「大倉山公園梅林には、46種類、約220本の梅の木があり、早咲き→中咲き→遅咲きと、順番に開花していき、長い期間梅を楽しむことができます。
梅林全体の見頃は、中咲きの梅が見頃を迎える2月末~3月初旬と予想されます。」
区のサイトでも、見ごろは2月末~3月初旬と記載されています。
それでも、やはり観梅会の日は毎年恒例のイベントとして大倉山駅から坂をのぼる多くの人や会場入り口の飲食エリア、大倉山公園内には多くに人出が来場するイベントです。
大倉山駅から坂をのぼると、大倉山公園の入口付近に来ます。
入口付近では、大倉山梅林の梅の実で作った大倉山梅酒「梅の薫」の試飲・販売もあります。この「梅の薫」は、評判が高い梅酒です。
例年、甘酒やお饅頭なども販売されています。
梅の木も、いろいろな種類があることに気づきます。
野梅(やばい)など・・・。
駅から行く場合は、一度山の上にのぼってから降りていく形になります。
上から見た風景です。
お茶とお菓子を楽しむこともできました。(有料)
交通手段
区の公式サイトにもありますが、公共交通機関を推奨しています。
大倉山公園には駐車場がありません。東急東横線の大倉山駅から徒歩7分程であり、電車と徒歩で行けます。
大倉山駅の改札を出て右に、ケンタッキーフライドチキン(KFC)がありますので、KFCの手前の坂道をひたすらのぼると大倉山公園にたどり着きます。
一度、車で行ったことも実際にあるのですが・・・近くの時間貸駐車場が、まったく見つからなかった思い出があります・・・。
東急東横線沿いの梅まつりとしては屈指のイベントであり、散歩がてらで行ってみてはいかがでしょうか。