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オーケーストアでのお得な支払方法:2024年2月更新。節約できてお得なのは現金かキャッシュレス決済か?(QRコード・電子マネー・クレジットカード)

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オーケーストアでのお得な支払い方法の検証記事です。

2023年5月以降の原則としては相対的に「キャッシュレス決済」より「現金」がお得な支払方法となりました

*2024年1月追記:ファミペイへJCBのクレジットカードでチャージできる金額が上限30万円購入となりました。ただし、楽天カードJCB経由はポイントがつきませんので注意が必要です。

*2024年2月追記:au Pay支払いによる2%還元キャンペーンが2月29日(木)まで開催されています。チャージで1%つくクレジットカードを使えば合計3%還元になります。通常、現金払いで割引されないものも割引となるので1%チャージが可能であればau Pay一択で良いかと思います。

ただし、200円以上の買い物で、期間中500ポイント還元が上限となります。計算上25,000円までの買い物に対して有効となります。

オーケーストアでの支払方法

OKストアと言えば、大手メーカーの商品が激安で買えるスーパー。支払方法は激安スーパーにありがちな現金のみではなく、電子マネーなど他の支払い方法にも対応しています。

  1. 各種クレジットカード
  2. タッチ決済:楽天EdyiD(アイディー)・Suica(スイカ)・PASMO(パスモ)など
  3. QRコード決済:PayPay・楽天Payd払い・au Pay・メルペイ・LINE Pay
  4. オーケークラブ会員特典:飲食料品3%割引

OKストアの激安ぶりから、さらに3%引きで買える特典があります。それは、オーケークラブに入会して会員になることです。

ただし、会員になるには入会費が初回だけ必要です(年会費は無料)。2023年時点で入会費は消費税込200円です。最初に200円を払い、それ以後はプラスチックカードまたはスマホアプリを会計時に提示すれば、食料品(酒類除く)激安価格からさらに3%割引になります。

ただし、3%割引を適用するには条件があります。それは「現金払い」の場合ということです。

食料品には飲み物も含まれます。実際に飲料(ドリンク類)だけ購入してレシートで確かめています。対象は飲食料品という言葉に置き換えられます。

*厳密にいうと、本体価格 × 3/100 割引のため3%ピッタシにはなりません。また店頭の値札では、既に会員割引後の価格を前面に打ち出していますので注意が必要です。

QRコード決済利用時のポイント還元:0.5~1.5%ポイント還元が可能

一般的なQRコード決済の場合、QRコードを扱う会社から0.5%~1.5%ポイント還元されます。月に3万円支払うと大体150円~450円分のポイントがもらえます。

ただし、高還元のためにはQRコード決済業者発行のクレジットカードと連携させる必要があります。

*バーコード決済用に紐づけるクレジットカードにより、単品ごと/合計額に対して、100円ごと/200円ごと、と計算方法が異なります。

クレジットカードやタッチ決済なら、目標は1%還元

クレジットカードや、そのカードと連携させたSuica、PASMOなどの電子マネー決済の場合の還元率は、0.5%が標準、よいカードで1%、最大級で1.2%の還元率となります。 現在、汎用性を考慮すると1%還元のクレジットカードがベターです。

スマホ画面を開いてのQRコード決済や、小銭を持ち歩いての現金決済が面倒という方の場合、クレジットカードや電子マネーによるタッチ決済で1%還元を目指す形になります。202212月以降はQRコード決済のポイント還元率が減少する傾向にありますので、タッチ決済が便利でも十分となる可能性が高まりました。

キャッシュレス決済は購入商品の種類を気にせずOK

アルコール製品(酒類)、生活必需品ともなっているマスク、洗濯用品や台所用品、シャンプーなどの製品は、OKストア会員カードを提示しても割引になりません。

しかし、割り引きにならない製品も、クレジットカードやタッチ決済、バーコード決済とキャッスレスにすれば、大体0.5~1.5%のポイント還元が可能になります。

支払方法によるお得の最大化としては、現金で割引になるものは会員カード提示、ならないものはキャッシュレス決済です!

しかし、食料品は会員カードを提示して現金で、生活用品は割引対象外だからカードを提示せずクレジットカードで払う・・・と会計を複数に分けるのは面倒です。

個人的には、キャッシュレス決済は何も考えずお得を得られることがメリットです。

QRコード1.5%ポイント還元の条件

QRコード決済で1.5%のポイント還元を得るには条件があります。現時点では、下記が現実的な選択肢となりました。

  • 楽天カードを作って、楽天ペイにチャージして利用

以前は、NTTドコモのdカードと紐付けた「d払い」、KDDIのau Payカードと紐づけた「au Pay」のQRコード払いも推奨していましたが両者の還元率が減少しました。

*au Payへのクレジットチャージのおすすめの一つは東急カードでのチャージです!

クレジットカードチャージを利用しない場合は、基本的には還元率が0.5%に下がる場合が大半です。

LINE PayやPayPayは抽選や特定の商品の場合に還元されるキャンペーンはあるものの、支払うことによる還元がほぼないため、おすすめしにくいのが現状です。

2024年のお得な支払方法を考える・・・

さて最初の結論です。

基本は、(オーケークラブ会員カードを提示しての)「現金払い」です。

飲食料品に限りますが、3%近くの割引があります。

実質還元率は異なる(複数回現金払い時のレシートより)

実際に複数回、飲食料品混ぜて、飲料のみなど、数千円単位で複数回買い物をして改めてレシートを見てみました。

OKストアの単品ごとに本体価格の3/103割引という方法ですが、買い物レシート3回分を見ると約「2.6%」「2.7%」「2.8%」割引と単純に3%にはなっていません。

計算上は、3%そのまま割り引かれるのではなく、2.7%位と見ておくのがベターかもしれません。

現金とQRコードの実際の差異は縮まる

食料品と比べて、アルコール飲料や生活用品も毎月一定買う方なら、現金とキャッシュレス決済の差は縮まります。各社がたまに利用キャンペーンをしている時もあり、その時期なら差がないか得な場合もあります。

QRコード払いに統一するなら、会員カードを提示する必要もなく支払いがシンプルです。d払いやPayPayなど利用する決済手段によっては、事前チャージもいらないので現金払いのようにお財布の中身を気にする必要もなくなります。これは意外と開放感があります。

QRコード決済は会社により200円ごとや100円ごとに1ポイント還元となります。

4,199円購入の場合は199円切り捨てで、4,000円×1.5%=60ポイント。60ポイント÷実際の買い物額4,199円だと約1.428%が還元率になります。

ただ、現金払いが3%-実質約2.7%と0.3%差があるのに対し、QRコード決済の方は約1.42~1.5%と約0.0?%差と幅は狭いです。

現金とQRコード払いの差は1.5%より少なくなると思われます。生活用品もドラッグストアでなくOKストアで買うのかが現金払いにするか、キャッシュレス決済にするかに影響すると思います。

その他

JCBブランドのPayPayカードやマネックスカードでファミペイに月2万円まで1%チャージ。楽天ギフトカードを購入し、楽天キャッシュにチャージし、楽天ペイで支払う方法がまだ可能です。1%チャージが可能なクレジットカードを使えば合計2.5%還元が可能です。OKストアで飲食料品以外のお酒や日用品も購入するのであればこの方法が良いと思われます。

ただし、これらの方法は集めるポイントが分散すること。わざわざクレジットカードを作るかは悩ましいところです。