等々力緑地で行われる川崎市中原区の区民祭りのご紹介です。
昨年は硬式野球場をぐるっと回る形での飲食以外の模擬店が中心でした。会場内の飲食は禁止とのことでしたが、今年は模擬店広場として、以前のように焼きそばやホットドッグ、お餅などのお店が出店するようです。
第45回なかはらゆめ区民祭の概要
公式サイトを出典元として、一部抜粋させていただきます。
- 名称:第45回なかはら”ゆめ”区民祭(中原区民まつり)
- 日時:令和5年10月15日(日)
- 時間:10:00~15:00
- 会場: 等々力緑地
- 地図:Google マップ
- 公式サイト:「第45回なかはら“ゆめ”区民祭」を開催します!
*雨天でも決行とのことです。今年も「心のふれあう ふるさと中原」がテーマです。
等々力緑地内のイベントMAP(昨年の例)
参考までにコロナ前の第40回の4年前(2018年)の開催では下記でした。2018年当時は、現在の硬式球場はまだ工事中でした。なつかしい。
ちなみに、等々力緑地と子供たちが遊ぶ公園の紹介記事は下記です。
等々力緑地:川崎市中原区の総合公園(スポーツ施設と文化施設の両方がそろう)
ミュージアムは以前の台風の影響で休館中ですね。
開催予定内容
一部プログラムを主としたご紹介になります。
ステージイベント(ダンスなど)
模擬店が出店するステージ、お祭り広場の3箇所で、ひとみ座の人形劇・ダンスなどの演奏が行われます。
以前は、市民ミュージアム前の吹奏楽を観ていて素晴らしかったですが、台風の影響で休館のままです。今回は、硬式野球場とテニスコートの間位で、陸上競技場側の道沿いの位置で行われるように見えます。
「過去の写真」(人の写真を避けた写真を撮っているだけであり、観客がいなかったわけではありません)
催し物広場のステージでも、10時から15時頃まで様々なイベントが開かれます。
キッズダンスや吹奏楽、和太鼓、民謡、琴、フラダンスなどがありました。
こどもフェスタ・体力測定
とどろきアリーナの辺りでは、子供たちが遊べる、輪投げなどのゲームや工作などの体験イベントが行われています。以前は、高さは低いながらも巨大な迷路もありました。
体力測定もあります。
等々力アリーナは、プロバスケットボールのB.LEAGUE(Bリーグ)に参戦する、名門「川崎ブレイブサンダース」の本拠地です。アリーナのコートからみる風景も貴重な機会かもしれません。
車両展示や小動物園などがある体験広場
市民ミュージアム付近の道路や、広場に、消防団の車両などが展示されています。
下記のめずらしい車両も、毎年続けてありました。
様々な飲食などの出店があります(模擬店)
催し物広場ではステージのそばで、多くの模擬店も出店しています!
食べ物屋さんは、行列ができているお店も多かったですが、今年はないようです。
特に、例年、催し物広場で販売される「おもち」の店は毎年大行列ができています。
大きな遊具のある公園エリアでもあり、お店を回ったり、遊具でお子さんが遊んだりできます。また、こちらのステージで舞踊や歌謡など様々なショーも行われます。ショーを見るための椅子もありますが、人が多いのでもちろん立ち見になることもあります。
ここで、結構時間が過ぎていくかもしれませんね。
その他
グラウンド(サッカーひろば)では、「ちびっこサッカーひろば」の体験イベントが行われていました。時間はたしか早めだった気がします。ただし、例年は年長から小学2年生までのようです。
近隣からの交通アクセス
詳細は下記が参考になりますがバスになります。
もし、川崎市民ミュージアム辺りまで電車と徒歩で行く場合は、武蔵小杉駅からJR南武線で「武蔵中原駅」まで行きます。そこから1.4km徒歩17分です。
現実的には、武蔵小杉駅からバスが出ています。乗車時間は10分ほどです。
私の場合は自転車です!
自転車は催し物ひろばの近くに止める場所があります。駐輪場は広いのですが、人でも多いので下記の写真のような状態にはなります。何か所か止めるところはあるはずです。
等々力緑地は、子供たちが遊べる大型遊具のある公園部分が3ヶ所あります。
お祭り、公園や文化施設を楽しめますので、ご家族で行くにもオススメです!