等々力緑地で行われる川崎市中原区の区民祭りのご紹介です。
※現地より。硬式野球場をぐるっと回る形での模擬店が中心のようです。例年のステージ周辺人通りから変わっています。また、飲食店はコロナウイルスの影響か実質なく、会場内の飲食は禁止とのことです。ランチ時間来場の場合はご注意ください。
2019年の台風の影響による中止、その後の新型コロナウイルスによる中止を経て、4年ぶりの開催となります!
第44回なかはらゆめ区民祭の概要
公式サイトを出典元として、一部抜粋させていただきます。
- 名称:第44回なかはら”ゆめ”区民祭(中原区民まつり)
- 日時:令和4年10月16日(日)
- 時間:10:00~15:00
- 会場: 等々力緑地
- 地図:Google マップ
- 公式サイト:「第44回なかはら“ゆめ”区民祭」を開催します!
*雨天でも決行とのことです。今年も「心のふれあう ふるさと中原」がテーマです。
等々力緑地内のイベントMAP(昨年の例)
第40回の4年前(2018年)の開催では下記でした。なつかしい。
総合公園としての等々力緑地全体の1/3を利用しているという感じです。位置としては、全体図の左側の真ん中あたりですね。
2018年当時は、現在の硬式球場はまだ工事中でした。
ちなみに、等々力緑地と子供たちが遊ぶ公園の紹介記事は下記です。
等々力緑地:川崎市中原区の総合公園(スポーツ施設と文化施設の両方がそろう)
開催予定内容
一部プログラムを主としたご紹介になります。(実際の内容と異なる可能性があります。また、わかりましたら一部書き換える可能性があります。)
ステージイベント(ダンスなど)
模擬店が出店するステージ、お祭り広場の3箇所で、人形劇・ダンスなどの演奏が行われます。
以前は、市民ミュージアム前の吹奏楽を観ていて素晴らしかったですが、台風の影響で休館のままです。今回は、硬式野球場とテニスコートの間位で、陸上競技場側の道沿いの位置で行われるように見えます。
「過去の写真」(人の写真を避けた写真を撮っているだけであり、観客がいなかったわけではありません)
催し物広場のステージでも、10時から15時頃まで様々なイベントが開かれます。
例年は、キッズダンスや吹奏楽、和太鼓、民謡、琴、フラダンスなどがありました。
こどもフェスタ・体力測定
とどろきアリーナの辺りでは、子供たちが遊べる、輪投げなどのゲームや工作などの体験イベントが行われています。以前は、高さは低いながらも巨大な迷路もありました。
体力測定もあります。
等々力アリーナは、プロバスケットボールのB.LEAGUE(Bリーグ)に参戦する、名門「川崎ブレイブサンダース」の本拠地です。アリーナのコートからみる風景も貴重な機会かもしれません。
車両展示や小動物園などがある体験広場
市民ミュージアム付近の道路や、広場に、消防団の車両や、やぎなどの小動物園が開催されています。
下記のめずらしい車両も、例年続けてありました。
今回は動物園は見当たりませんが、過去にはやぎなどもいました。
様々な飲食などの出店があります(模擬店)
催し物広場ではステージのそばで、多くの模擬店も出店しています!
食べ物屋さんは、行列ができているお店も多かったですが、今年はないようです。
特に、例年、催し物広場で販売される「おもち」の店は大行列ができていますが、飲食店がないのでどうでしょうか。持ち帰りができるはずですが。
大きな遊具のある公園エリアでもあり、お店を回ったり、遊具でお子さんが遊んだりできます。また、こちらのステージで舞踊や歌謡など様々なショーも行われます。ショーを見るための椅子もありますが、人が多いのでもちろん立ち見になることもあります。
ここで、結構時間が過ぎていくかもしれませんね。
その他
グラウンド(サッカーひろば)では、「ちびっこサッカーひろば」の体験イベントが行われていました。時間はたしか早めだった気がします。ただし、年長から小学2年生までのようです。
近隣からの交通アクセス
詳細は下記が参考になりますがバスになります。
もし、川崎市民ミュージアム辺りまで電車と徒歩で行く場合は、武蔵小杉駅からJR南武線で「武蔵中原駅」まで行きます。そこから1.4km徒歩17分です。
現実的には、武蔵小杉駅からバスが出ています。乗車時間は10分ほどです。
私の場合は自転車です!
自転車は催し物ひろばの近くに止める場所があります。駐輪場は広いのですが、人でも多いので下記の写真のような状態にはなります。何か所か止めるところはあるはずです。
等々力緑地は、子供たちが遊べる大型遊具のある公園部分が3ヶ所あります。
お祭り、公園や文化施設を楽しめますので、ご家族で行くにもオススメです!