東急東横線の白楽駅から程近くにある、つけめんの名店をご紹介します。
「くり山」の概要
- 店名:くり山
- 住所:神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29
- 最寄り駅:東急東横線 白楽駅から徒歩5~6分
- 地図:Google マップ
- 定休日:火曜日
- 営業時間:
- [平日昼]11:30~15:00(中濃スープ)
- [平日夜]18:00~21:00(濃厚スープ)
- [土・日・祝 昼]11:30~18:00(中濃スープ)
- [土・日・祝 夜]18:00~21:00(濃厚スープ)
*臨時休業・営業・営業時間の変更はTwitterを確認してくださいとのことです。
「@Jintan_HKURAKU」
行列のできる名店!
店主の方の名前が栗山さんで、店名ともなっています。
つけめん業界では、あまりに有名な「東池袋大勝軒」で故 山岸一雄さんに師事した後、またこれもつけめん店の名店である「六厘舎」で修業をされたそうです。
2011年に独立し、「くり山」という名店が出来上がりました。
写真の通り、平日の夜に行っても行列ができていました。
白楽駅と言えば、神奈川大学。
大学生と思われる方々も多く並んでいた気がします。
ただし、客観的に記すと、つけめんのお店で麺が太麺の場合、ゆであがるのに時間がかかるため、回転率が悪くなり、行列ができやすいという側面はあります。
それでも、「くり山」が行列必至の名店であることに変わりはありません。
メニューはシンプル。待ち時間も期待を高める
行列店には多いのですが、まずお店の入口横にある食券機で、食券を買ってから列に並ぶ流れとなります。
メニュー自体はシンプルです。
ただし、上記の概要にもありますが、昼と夜の時間帯によってスープの濃さが変わります。私が行ったことがあるのは夜です。
- 昼:中濃スープ
- 夜:濃厚スープ
*メニューは、2018年2月時点
太麺を使用した「つけ麺」の宿命ですが、茹で上がりに時間がかかります。
もちろん、時間にもよると思いますが、つけめんの場合は着席してから15~20分程かかると思います。
お急ぎの方は余裕のある時に行くか、せめてラーメンの注文にするのがベターです。
こしのある麺・具材全般のレベルも高い
味玉つけめんを注文しました。
見た目が、もうおいしそうです。
めんは、国産小麦主体の自家製麺とのことです。
夜は濃厚スープとのことですが、濃厚過ぎということはありません。少しあっさりした部分も感じます。
私の場合は、こってりが苦手なので(家系ラーメンが出てこない理由です)、ちょうどよい味で、おいしかったです。
タマゴだけでなく、チャーシュー、メンマ、のりなど、全般的においしく食べることができました。
めんを食べ終わった後、つけめんでは「スープ割り」を頼むのも楽しみの一つです。(お店によっては、割りスープ、と逆の言い方をするところもありますね)
こちらでは、柚子(ゆず)を入れるかどうか、店員さんが聞いてきます。もちろんゆず入りでお願いしました。
濃厚スープですが、ゆずを入れることでさっぱりした感じが出て、おいしく楽しめました。
普通盛りでもボリュームがあります・・・
つけめんで太麺のお店の場合、結構お腹いっぱいになります。
個人的な考えですが、つけめんをお腹いっぱい食べ過ぎると、もう当面いらないという気持ちになる時があります。腹八分目で、また来ようという余韻を残して立ち去るのがベストではないかと思うのですが、なかなか調整が難しい・・・。
お腹が減っているときは、大盛りにした場合の麺のグラム数を聞く時があります。300gとかですと、結構なボリュームです。特にめんが太い場合。(つけめんでは、スープがめんに絡むように太麺であることが多いです)
初めて行ったこと、目いっぱいお腹が空いていたわけでもないため、くり山では並盛にしました。
しかし、くり山のつけめん、並盛でも結構なボリュームです。とても、お腹いっぱいになりました。
多少お腹が減っていたとしても、初めての場合は普通盛りがよいと思います。
あるいは、お腹がそこまで減っていない場合は、少な目でもよいのかなとも思います。
そうすると、きっとまた通いたくなります!
神奈川大学を擁する白楽駅から徒歩5~6分。味はもちろん、大学生の方も満足できるボリューム。
東急東横線、横浜市内でも屈指の名店だと思います!
*今回、下の雑誌を見て食べに行きました。さすがプロだなと思う、素敵な料理の写真が多い雑誌です。