横浜市といいますか、神奈川県最大級の本屋が閉店しました。そのお知らせになります。
ブックファースト横浜西口店が2019年2月11日で閉店!
以前、大きな本屋について書きました。
東急東横線沿いから大型書店に行くならどこ?(横浜・川崎・東京エリアの大きい本屋)
*巨大書店というくくりで、売場面積1,000坪クラスを紹介していました。
その中で、横浜市内では最大ではないかと記載した本屋が下記です。
- ブックファースト横浜西口店
東急東横線の横浜駅の改札辺りからだと、徒歩10分と近くはないのですが、横浜駅付近で、1箇所でいろいろな本がそろう貴重な本屋でした。
2019年2月11日。残念ながら、ブックファーストが入居しているダイエーが、再開発に伴い閉店するため、ブックファーストも閉店となりました・・・。
横浜駅の近くでは、地下などに神奈川県が誇る書店チェーンである有隣堂はあるのですが、面積は巨大書店とは言い難いです。
また、有隣堂の本店は東急東横線からみると行きやすいとは言えない点もあります。
そうしますと、高島屋方面の駅の出口とは反対になりますが、横浜そごうの7階にある「紀伊国屋書店横浜店」が、横浜駅近辺でのおすすめとなります。
売場面積500坪クラスとはなりますが、下記で紹介している千坪クラスの巨大店舗と比べてしまうと小さいと言えますが、大きな本屋であることは事実です。
東急東横線沿いから大型書店に行くならどこ?(横浜・川崎・東京エリアの大きい本屋)
今後の東急東横線沿いから見た近場の巨大書店
他の書店については、下記の記事に記載しています。
*あくまで、巨大書店というくくりです。身近な書店はたくさんあります。
東急東横線沿いから大型書店に行くならどこ?(横浜・川崎・東京エリアの大きい本屋)
概要を記載しますと、武蔵小杉に住んでいる方なら、川崎駅の近くにある下記の辺りです。
日吉や日吉本町、高田辺りからみた、最寄りの大きな本屋は下記になります。横浜市営地下鉄グリーンラインのセンター北駅近くのノースポート・モール内にあります。
- ACADEMIA港北店
売場面積は、約700坪と千坪には至りませんが、大きな書店です。
ただし、グリーンライン沿線にお住いの方にとってはよいのですが、東横線沿いから行く場合は往復の交通費の高さがネックです。
本を楽しむということでは、電子書籍の活用もおすすめ
今回は、ダイエーの老朽化に伴った閉店ですが、本屋もなかなか難しい時代ですね。
個人的には、大型書店は知的な遊園地とも言えるのでたまに行きますが、最近は電子書籍を読むことも増えました。「Kindle PaperWhite」の最新版が、防水やコスパからみてもおすすめです。
私が昨年買った製品の中でもベスト3に入るほど、満足しています。電子ペーパーは、目が疲れにくいのが特色です。また文字の大きさを設定できるので、年をとっても読書を楽しめます。
読書の楽しさを味わうためには、紙でも電子書籍でもよいのかなと今は思います。カバンに入れるのは2冊くらいが限度ですが、こんな薄くて電池がもつ端末で多くの本を持ち運びできますので。
ちなみに、週刊誌に関しては、楽天マガジンという週刊誌読み放題サービスを長年利用しています。
ドコモのdマガジンと行ったり来たりを何回かやりましたが(2019年も行き来しました)、楽天マガジンに戻ってきます。ダウンロード後の閲覧がdマガジンより使いやすいので、週刊誌類に関してはおすすめのサービスです!
本をすぐその場で選んで「聞く」のもあり…?私のイチオシは本を聞く「Audible」
最後に私がヘビーに利用しているおすすめです(2023年1月更新)。本を読むのではなく定額制で聞くサービスです。私自身はAmazonのAudible(オーディブル)と、オトバンクのオーディオブック配信サービス – audiobook.jpの両方を1〜2年以上利用しています。
品揃えの観点と、30日間無料で開始できるので、まずはAudible(オーディブル)のお試しがおすすめです。
また、別の機会に聞く本のサービスは紹介したいと思います。私のスマホには「Audible(オーディブル)」「オーディオブック配信サービス – audiobook.jp」の2つを入れています。
池井戸潤さんや村上春樹さんなどのベストセラー小説や本屋大賞受賞作、その他話題の本から入ってみるがおすすめですね。
以前は、Amazonのものは1冊3千円などで個別に購入する必要がありましたが、今は最初の30日間は無料、そのあとは月額1,500円で聴き放題になりました。
通勤や通学、散歩などのウォーキングで、小説などを聴き始めてみるのはおすすめです。聞くスピードを自由に変えられるため、私自身は歩きながら2倍速、小説なら2.5倍速などで聞いたりしますので、利用してから多くの本を読む?聞く機会が増え、楽しみが増えました。
上記以外では、読み進むほどのめり込む、相棒の脚本家としても知られる太田愛さんの「犯罪者」(上巻、下巻)はミステリーとしては圧倒的に聞いていただきたい本です。
1冊単位で買うと4,000円などとなるものが、月額会員になれば数多くの本を聞いても月に1,500円となります。
本屋の閉店が増えてはいますが、紙の本や、オーディオブックも活用し、知的好奇心を満足させたいものですね!