以前、東急沿線にお住いの方におすすめのクレジットカードとして、東急カードをご紹介しました。お申込みされて、カードが発行された場合の注意点を記載します。
東急の定期券利用者であることがオトクを演出する前提
東急の定期券を、東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)で購入すると、1%のポイントが付きます。
そして、東急グループ以外のお買い物や公共料金などのカード払いに対しても、1%のポイントがつきます。
以前の紹介で、クレジットカードは還元率1%以上のカードを選ぶべきと書きました。東急カードはそれを満たすカードです。
ただ、一方で1%以上の還元率になるカードは他にもあります。
オトク度としては最大級ですが、東急カードのメリットがよく出る点は、定期券一体型PASMOの場合です。
本来なら、定期券とPASMOが別々に2枚になる可能性もありますが、それが1枚に集約されます。そうすることで、定期券内の日吉駅や綱島駅などから、渋谷までいってそこから定期券外の新宿などに直通で行ったとしても、定期券とPASMOがシームレスにつながり交通費で損をすることがなくなります。
ただし、1%還元にするためには注意点が2つあります!
注意1:明細は郵送でなく、WEB明細に変更することで1%になる
通常のカード明細は、郵送になります。そのままですと、0.5%還元となります。Web明細に変更することで、1%還元が可能になりますので忘れずにカード発行後手続きを行ってください。「TOKYU POINT Webサービス」のサイトで新規ID登録を行います。
明細はWebやアプリで確認することができます。
いつか書くかもしれませんが、オンライン家計簿を使えば家計管理と合わせることができるので、「明細をみないので無駄遣いが増えた」といった事態は避けられます。
注意2:定期券購入前に「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」の登録を行う!
私はこれを忘れて、もらえるはずのポイントを得られませんでした。
先に「TOKYU POINT Webサービス」で、カード発行後にID登録を行います。
そのページ内に、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」の登録に進むボタンがあります。定期券購入前に忘れずに行ってください。
通常の案内ですとここで終わりですが、私は体験者なのでなぜミスをしたのかを書きます。「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」で登録するのは、PASMO一体型の東急カードになるのですが、その裏に長いPASMOの番号が書いてあります。それをサイトで登録します。ここまでは、ふつうの人は問題ありません。
問題なのはクレジットカードを更新したとき=新しいカードに切り替わる時です。
この時に、新しいPASMOの番号に切り替えねばなりません!更新時にこの作業を忘れずに行って下さいね!
下記の画像はアイコンとして貼っております。
JALにそれなりの回数乗る方の場合には、こちらのカードで、2,160円のカード年会費に、さらに年3,240円(税込)をプラスして、ショッピングマイル・プレミアムに入会すべきです。
ショッピングマイルが2倍たまり、特典交換へ近づきます。こちらも、初年度の通常年会費は無料です。