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慶應普通部「労作展」2023/9/23(土)・23(日):外部者が見学できる学校行事

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慶應義塾普通部で、年に一度行われる芸術、美術、学術の展覧会をメインとしたイベントの「労作展」についてご紹介します。

2023年度:第95回慶應義塾普通部労作展の開催概要

  • 開催日:令和5年9月23日(土)・9月24日(日・祝)
  • 開催時間(例年の場合): 10:00~16:00(入場は15:30まで)
  • 会場:慶應義塾普通部
  • 地図: Google マップ
  • 公式サイト:慶應義塾普通部

*土日ではなく、三連休の内の日曜日と月曜日開催となります。

慶応普通部に外部者が入れる貴重な機会!

普通部では、外部の方が入れる文化祭はありません。

「労作展」は文化祭というわけではなく、慶応普通部の生徒の方々による作品発表会と言えます。

ちなみにですが、同じ横浜市港北区の日吉地域にある日本大学高等学校・中学校では、「桜苑祭」という文化祭が行われます。

また、日吉駅から見える慶応義塾大学(以下、慶応大学)の日吉キャンパス内にある慶應義塾高校も、毎年「文化祭」が開催されます。

慶応普通部で、外部に公開する行事はこの労作展だけのようです。

受験を考えている小学生や、その受験生を持つ親である保護者の方にとっては大変貴重な機会と言えるでしょう。

当日は、もちろん中に入って、教室や、広い通路、グラウンド辺り、図書室など大体の場所をみることができます。

生徒さんや、在校生のご家族の来訪も多いと思いますが、加えて、きっと受験を考えている方々やOB、近所の方も来ていますし、大変にぎわっています。

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日吉の「普通部通り」の先に見えてこないので注意!

東急東横線横線の日吉駅改札口を出て右に見えるのが、慶応義塾大学の日吉キャンパスです。日吉キャンパスの中には慶應義塾高等学校があります。野球部が甲子園に出場することも多い学校です。

慶応普通部は、日吉キャンパスと反対側にあります。学校説明会の時などは、日吉キャンパス側に行く人もいらっしゃるようなので、間違わないように注意が必要になります。

日吉の通り名!ブログで伝えたいことはこれがすべて!(各通りの紹介)

日吉駅からは、「普通部通り」という通りを通って向かいます。が、上に地図へのリンクがありますが、道なりに進んでも見えてこないのでご注意ください。

だいぶ進んで右側に見える学校は、日吉台小学校という地元の小学校になります。下の写真の小学校校門付近のY字路を左に行って、またすぐ右に行くことになります。

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ちなみにですが、日吉自体が駐車場は充実していませんので近くまで車で来ると、苦労するかもしれません。万が一、遠くから車で来られる場合は、日吉駅にある駅ビル「日吉東急アベニュー」の有料駐車場に止めて歩くのが無難ではないかと思います。

もちろん、通学のイメージを持つためには電車と徒歩をおすすめしたいところです。

発表会としては、なかなかの集客力のあるイベントです。

「作品発表会」と甘くみてはいけない・・・

2023年度で第95回目を迎えるそうです。始まったのは何と1927年。結構、歴史があります。

慶応普通部の生徒の方々が一所懸命作成した、研究成果や書道、絵、工作などを展示されているのですが、本当に力作ぞろいです。

中学生活の楽しさのイメージがわきます。受験生の場合はモチベーションが上がるでしょう。

もちろん、その年によると思いますが、習字や、特に精巧ともいえる工作、アート、生徒さんがプログラミングしたテレビゲームといったものもあります。

本当にうなってしまうのですが、これはもう実物を見ていただくほかありません!

体育系の部活の試合や演武などもあります

労作展とありますが、実は文化系だけではありません。

例年の例では、野球部が招待試合。剣道部も試合があります。合気道部の演武会や、ラグビー部の体験ラグビー教室などもありました。ただ、これらは時間がきまっていますのでご注意ください。

ホームページ内にスケジュールのPDFがありますのでそちらで確認できます。

慶應義塾普通部

地元民でも入る機会がない慶応普通部。労作展で校舎を見学しましたが、やはり私立の設備は充実していると思いました。

学校自体や、作品、実際の生徒さんの部活など、様々な観点で楽しめるイベントです。