「いろんなところに出かけた方が楽しい!」ということで、武蔵小杉・日吉などの東急東横線沿いから一本で行ける六義園のイベントをご紹介します。
2018年3月20日(火)のTBS系列「マツコの知らない世界」でも、六義園の桜はちょうど取り上げられていました。
六義園「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」概要
- 期間:平成30年3月21日(水・祝日)~4月5日(木)
- 開場時間:9時~21時(最終入園は20時30分)
- 入園料:一般300円/65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
- 場所:東京都文京区本駒込6-16-3
- 最寄り駅①:JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅 徒歩7分
- 最寄り駅②:都営三田線 千石駅 徒歩10分
- 地図: Google マップ
- 公式サイト:お知らせ|六義園|公園へ行こう!
通常は17時閉園ですが、21時まで延長されます。(16時30分以降は安全確保のため、立ち入り制限をする区域が出るようです。)
日没以降にライトアップが行われます。
*期間中は、正門にプラスして駒込駅から徒歩2分の染井門も開門するそうです。
東急東横線の日吉・武蔵小杉辺りからの行き方
このブログで取り上げている、東急東横線の日吉や武蔵小杉辺りからだと、「東京メトロ南北線」または「都営地下鉄三田線」直通の電車を選べば、乗り換えはありません。
ただ、最寄り駅までは約50分ほどかかります。
庭園のライトアップ風景
公式サイトを出典元として、紹介文を抜粋します。
「 六義園(りくぎえん)では、春の風物詩として親しまれている『しだれ桜と大名庭園のライトアップ』を今年度も開催します。当園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15m、幅は約20mに及びます。春の陽光に照り映える昼の姿と、夜空に浮かび上がる姿、どちらも見ごたえ十分です。期間中は開園時間を21時まで延長します。
夜の六義園での幻想的なひと時をお楽しみください。 」
ここからは、過去開催分にはなりますが、しだれ桜のライトアップの写真を掲載します。
*大名庭園の所々のライトアップも幻想的です。桜に目を奪われて、他の写真があまりありませんでした。
見ごととしか言いようがないですね!
以前、行ったときは日曜日の夜でした。人は多くなりますが、とても広い庭園ですのでばらけます。歩くにも困るということはなかったです。
さくら以外にも、ところどころ、演出されたライトアップの景色が見られます。
六義園は、徳川綱吉時代の柳沢吉保が造営した大名庭園です(回遊式築山泉水庭園)。平地に池や起伏が作ってあり、とても風情があります。
池に映る風景と、見事な対比を描いています。実際に目でみていただきたい風景です。
*手振れを抑えきれていない写真です。撮影する方は、三脚か高感度に強いカメラがおすすめです。
六義園は、他の名勝と言われる庭園と比較しても広く、今回の「春の夜桜」と「秋の紅葉」のライトアップは有名です。
茶屋も20時まで営業しています
夜でも、以下の茶屋が開店しています。
- さくら茶屋:20時まで(軽食やお土産など)
- 吹上茶屋:20時まで(抹茶と和菓子セット)
- 心泉亭:20時まで(抹茶と和菓子セット)
*2・3は、ラストオーダーが19時半までとのことです。
まだ寒いので、暖かい飲み物などで暖まりたいですね。
見頃は23日~25日頃を見込んでいるようです。
夜桜のライトアップとしては、屈指のイベントであり、おすすめです!