2017年9月3日(日)、港北区の各小学校の小学生が参加して、毎年行われるペットボトルロケット大会に行ってきました。
「平成 29 年度ふるさと港北ふれあいまつり」のイベントの一部
今回、多くの係の方がいらっしゃいました。10月に開催される「ふるさと港北ふれあいまつり」のイベントの一部として行われているようです。ボランティアで地域のお手伝いをされていらっしゃる係の方々に敬意を表しまして、まずは「2017ふるさと港北ふれあいまつり」の紹介から・・・。
リンクは、下記となりますが、下記の内容から抜粋させていただきます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/sinkou/maturi/2017/20170731104602.html
「ふるさと港北ふれあいまつり」は、毎年開催されている横浜市港北区の区民祭り、港北区最大級のイベントです。」
「2017ふるさと港北ふれあいまつり」開催概要
- 平成 29 年度ふるさと港北ふれあいまつり
- 日時:2017年10月21日(土曜) 9:30~15:00
- 小雨決行雨天・荒天時は翌日に延期(22日も天候不順時は中止)
- 会場:新横浜駅前公園野球場(JR・市営地下鉄 新横浜駅 徒歩7分)
開催予定内容(昨年の事例):
- ステージイベント
- ブース出店
- わくわく大抽選会
港北芸能協会の舞踊や太鼓など港北区伝統のステージ「それいけ!アンパンマンショー」など。作年齢でスト、会場には約80のブースが出店したそうです。ブースでものを買ったり、ゲームに参加して、抽選券を入手することで、大抽選会に参加できます!横浜F・マリノスの選手サイン入り公式球や、有名ホテル食事券が景品のようです。
大会協議は「飛距離部門」と「デザイン部門」の2種目
ペットボトルをリサイクルしてロケットを製作します。競技としては下記の2つです。
- ペットボトルロケットを飛ばし、飛距離を競う「飛距離部門」
- デザインしたロケットについて、来場者の得票を競う「デザイン部門」
飛距離部門は、各小学校内から選抜して(予選を経由して)参加する選抜による参加と、区の方で公募して抽選で選ばれた一般参加者が参加します。
場所は樽町公園多目的広場
最寄りは綱島駅の近くの鶴見川沿いになります。結構、広い多目的広場が広がっています。鶴見川沿いは、ランニングやロードレーサー(自転車)で、走っている方もたくさんいました。公園のすぐそばを東海道新幹線が通っています。
8時台の受付から、閉会式を含めて12時頃には終了!
大会自体は8時台の受付から、閉会式を含めて12時には終了する形です。受付時点で、大会規定のレギュレーション(規格、ルール)に沿っているかチェックされます。
サッカーJリーグのクラブ「横浜F・マリノス」のマスコットキャラクター「マリノスケ」も応援に来ていました。大会開始から最後までいました。
また、参加している各小学校地区の方で、かき氷やうどんなどの出店もありました。
小机、城郷、新吉田、菊名、篠原、大曽根、師岡、綱島、新羽、高田、日吉・・・参加されている学区を書ききれません。小学校ごとというよりは、日吉は日吉という分類なので地区別かと思います。
ペットボトルロケットの飛行風景
飛行は2回!
ただ、鶴見川のそばで行っていることもありますが、飛行方向と風向きにより、鶴見川に落ちてしまったロケットもあったようです。そうすると、飛行距離が残らず、1回目で鶴見川に落下した場合は2回目飛ばせません・・・悲しいですね・・・。
写真は発射時のスピードも速く、うまく取れませんでした。
個人ブログなので、念のため人物を消していますが、よくわからなくなってしまいました・・・。
横浜市港北区の各小学校から来ていますので、学区ごとの発射台に横一列で並んで、係員の方の合図で一斉に飛ばします。
ロケットですから、30秒前・・10秒前・・・とカウントダウンがありますよ!
ブロック型の土手に座って観覧もできます。広場にいる参加者や関係者の方々以外にも、観覧者の方が結構いました。
ペットボトルロケットを一斉に飛ばし、それを繰り返します。発射時の水しぶきも結構豪快。大体50~80m位飛行しますので、見るだけでも結構楽しめます。
優勝者の距離は?
- 位:87メートル
- 位:82.9メートル
- 位:82メートル
ペットボトルロケットで90メートル近く飛ばすなんてスゴイ!
15位以内の入賞者の発表もありました。
もちろん、開けた鶴見川沿いで、飛ばす時の風速や風向きの影響もありますが、77メートルを超えないと入賞に至りません。なかなかのハイレベルですよね。
とても楽しめた大会でした。