2017年9月9日(土)、9月10日(日)に行われた武蔵小杉付近の、下記のお祭りに行ってきた時の簡単な記録となります。
*武蔵小杉近辺での初詣で行く神社が気になる方はこちらの記事へ
元の紹介記事は、こちらになります。
また、来年(2018年)に向けてのお祭りの雰囲気を残しておく意味合いでの掲載という感じになります。両方ともお神輿の時間を過ぎてからの見学になりました・・・。
今井神社の例大祭
今井神社は、武蔵小杉というより南武線の武蔵中原駅から近いのかと思いきや、武蔵小杉駅から徒歩10分となります。
川沿いの遊歩道のそばにたたずんでいる神社です。うっそうとする森の中にある神社という感じではなく、周辺の住宅地に溶け込んだ感じです。
入口が入りやすい雰囲気ですね。鳥居をくぐった両脇と、奥の右に出店がありました。
また、奥に見える本殿の右横に舞台があります。
私が、ちょうどいったタイミングでは催し物はありませんでした。
落ち着いた雰囲気です。もしかしたら、場所柄、夜の方が混むのかもしれませんね。
来年は、夜にいってみようかと思いました。
小杉神社の例大祭
今井神社と800m程しか離れていません。お神輿に参加する地元の方なら、お忙しいと思いますが、見学に行かれる方でしたら、両方見るのがよいと思います。
事前の祭りの日程のご紹介では、神社の境内内に車が止まっていたり、雰囲気を感じにくい面がありました。
ただ、実際にお祭りに行ってみましたら、個人的には風情を感じました。
出店も、実は小杉神社の方が多かったです。
不思議ですね、小杉神社は2方向は住宅に囲まれているわけではありません。
神社の東は近辺に橋のない多摩川でそちら側から来る方は限られます。
神社の北は、大きな等々力緑地です(競技場や文化施設などがある)。同じく、そちら側から来る方も限られます。
一方、すぐ隣が等々力緑地なので、結構一帯が、緑の木々、自然のある雰囲気を感じます。個人ブログであり、非武蔵小杉民としての感想としては、今井神社といずれも楽しめましたが、小杉神社のお祭りが「お祭り」という印象をうより受けました。
セミの鳴き声、ちょうど行ったときにブラスバンド演奏を行っていたこともあり、もしかしたらご家族の見学などもあり、人が多かったことなども影響しているのかもしれませんが。
小杉神社へは2方向から入れます。南側の出店の雰囲気です。今井神社から向かう場合はこちらの入口になると思います。
人をあまり載せないようにしているのでわかりにくくなっていますが、鳥居のある参道の方になります。こちらの向かいに昔ながらの商店などもあり、田舎者の私はシンパシーを感じたのかもしれません。
参道沿いも出店が並んでいました。
写真は載せていませんが、舞台のそばでブラスバンド演奏が行われており、見学のおきゃさんもたくさんいました。
雰囲気がありますので、夜に浴衣を着ていくと、素敵な思い出になりそうです。
やはり、来年は夜行ってみたいなと思いました。
番外編:武蔵小杉住宅展示場の秋祭り
今井神社の近くにある武蔵小杉住宅展示場では、毎年恒例のようですが「秋祭り」が催されていました。
こちらの住宅展示場は、コンパクトにいろんなハウスメーカーの住宅を見学することができます。
5枚で250円か、11枚で500円のチケットを買うか、展示場内の住宅を見学してチケットをもらう形です。総合案内の近くでチケットを発売していました。
総合案内のそばでは、フランクフルトやわたあめ、焼きそばなどの出店がありました。
ですが、上記の写真のような小さなお子さん向けの簡単なゲームがいくつもあり、またお化け屋敷もありました。住宅展示場という場所柄、家族みんなを集めるということで、小さなお子さん向けのゲーム形式が多いのかもしれませんね。はずれても景品がありました。
来年は、夜のお祭りにいってみようと思いました!
神社の方に夜行くと、こちらの簡易ゲームはできなかったり、少し悩ましいですね。
ただ、やはり来年は夜にまた行ってみたいなと思います。
神輿はみないのかい!というのはありますが、神社まで自転車で行く近隣住民なので・・・。神社とお店の雰囲気やイベントを楽しみ、参拝と出店の方にわずかならがのお賽銭を・・・ということで。
地元に根差したお祭りがあって、それに参加できるっていいですよね。武蔵小杉の超高層ビルと対比して、また違った、素敵な雰囲気を感じられてよかったです。