たまたま中央通りのJTBの前を通りかかったときに、オルセースクールミュージアムという美術展のポスターを見ました。箕輪町にある日大高校が会場のようです。
オルセースクールミュージアム開催概要
- 期間:2017年8月26日(土)~9月3日(日)
- 時間:10時~17時(入場は16時迄。最終日は14時まで)
- 会場:日本大学高等学校:日本大学中学校 特設会場
- 住所:横浜市港北区箕輪町2-9-1
- 料金:無料
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リマスターアート展とは?
以下、パンフレットからの出展説明文の抜粋です。
リマスターアートとは、最新のデジタル技術と最新のコンピュータ技術を駆使し、記録から出力までを一貫して行い、貴重な芸術作品の魅力を余すことなく伝える復原アートです。オルセー美術館の全面協力のもとで、修復・クリーニング済みの2013年時点の原画をデジタル撮影し、1億画素(4Kの10倍以上)にも及ぶ超高精細画像データを用い、専用工房で制作。同館における複数回の色校正を経て、世界で唯一、公式認定された復原作品です。裸眼で立体に見える独自の3D画像処理技術により、絵の具の凹凸や筆致が忠実に再現されており、原画の持つ「美と感動」がそのままのチカラで伝わってきます。芸術体験や研究の未来を拓く、最先端のアートとも言えます。
やはり、見に行かねば分かりません!
絵の具の凹凸や筆致が感じられる精緻な印刷物という感じでしょうか?
アートには詳しくないということで、印刷物という印象でご了承ください。
映画などでも4Kリマスター版などがありますが、昔の映像が鮮やかな色彩で蘇ったりします。それでも、元のフィルム自体の精細さに限界があるため、リマスターによる色の生々しさというものは感じることができるのですが、精細さに関しては今の映像にかなわないなという印象は持ちます。
しかし、実物を数十年前に撮影した写真(その当時の機材)では精細さが出ませんが、実物を今撮影した写真なら最先端の技術、精細さで表現することが可能です。
こちらのリマスターアート展では、「1億画素(4Kの10倍以上)にも及ぶ超高精細画像データを用い」とありますので、本物に近い絵が見られるのかも知れませんね。
日吉は文教都市のイメージがありますが、その大きな理由はまず慶應義塾大学(慶応大学)です。日吉キャンパスには多くの学部の1,2年生、矢上キャンパスには理工学部の学生なので1~4年+大学院生がいます。また、普通部(中学校)や高校もあります。
ただ、この日本大学高校・日大中学も、日吉地域の文教都市のイメージを出していると個人的には思いますね。上の写真にあるように、アーチというか通路が印象深い学校です。
日大高校に堂々と入れるのは学園祭位で、なかなか入れないですし、期間中に一度みにいってみたいと思っています。
日大/高校・中学への交通アクセスはこちら
日吉駅から徒歩ですと10分ちょい、公式サイトでは徒歩12分となっています。
日大高校(日大中学)へは、バスでは日大高校前で降ります。