日吉地域で、日吉本町1丁目公園のように、「日吉」がつく公園はたくさんあります。
ただ、私の中では、「日吉と名前がつくこと」に対して代表的な公園をあげるとしたら、2つです。
一つが「日吉公園」:日吉公園(自然の多い高低差のある公園)
もう一つが、この「日吉の丘公園」です。
日吉の丘公園にたどり着けたら、日吉マニアの第一歩を踏み出す!
以前、慶應普通部の労作展について、書きました。
日吉の丘公園に行こうとすると、慶應普通部の横を通ります。
日吉駅から普通部通りをすすむと、通常は日吉台小学校に沿って、赤門坂に下ってしまうのが、一般的な方向です。
あえて、日吉台小学校の校門から左に曲がると、慶應普通部の方にきます。
諏訪神社の方に下りるのではなく、右折する
が、左の奥の道、遠くを見ても森しか見えません。そこが、日吉の丘公園ではありません。
まっすぐ行くと、階段につながり、諏訪神社の方へ降りていく道になります。
ここは、かろうじて自転車を押して下ることができます。
日吉丘公園に向かう場合は右折します。
慶応普通部校庭をぐるっと回りつつ、途中で左へ
ここから先につながっている道は、確かどこも階段になります。自転車の場合は、いずれにしてもここまで引き返すことになります。
慶應義塾普通部のグラウンドを右にみつつ、T字路に出ます。
ちょっと、映りを避けるために、左寄りに撮影しています。このT字路を右に行くと、慶応義塾普通部のグラウンドをやはり右側にみる形になりますが、行き着く先は階段です。
T字路は左折します。
公園の入口のようだけど、見渡しても公園は見えない
公園までは、T字路の左折以降は道なりですが、たどり着きそうな感じがしません。・・・。道が左右に曲がっているため、公園の方を見通すことはできません。
進んで行くと、唐突に左側に、道が分岐ししています。真ん中の石碑をよくみると、「日吉の丘公園」と書いてあります。ここが、公園の入口のようです。
ここまでたどり着いた方に拍手をおくりたい!パチパチパチ・・・
公園の案内がある、それ自体、それなりの公園というか、それなりの広さを持っていることを意味します。こうした看板、近所の公園だとふつうありませんよね。
しかし、みると、あるいは入った時点でわかりますが、遊具は一切ありません。長イスがある位です。
やっと、公園に入る区切りのような場所に到着
入口を進んでも、広場のような場所は見渡せません。
なかなか手ごわい公園ですな?
先ほどの入口からすすむと、自転車がそのままスピードを出して通れないような自転車止め?があります。といいますか、公園は通り抜けることはできるのですが、最終的には階段です。自転車は、ここを通っても、結局帰りは引き返すしかありません。
自然、緑がたくさんある公園へ
みての通り、自然があるだけです。右下に長椅子も見えますね。
写真左の看板には、公園の中にいる昆虫や草花などの散策をした小さい子たちの文章があります。確かに、バッタなどの昆虫、草花などを発見するにはちょうど良い公園だと思います。
公園の奥側から、入口側をみてみました。
2017年10月1日(日)10時「菜の花」の種まきイベント
公園内に、2017年10月1日(日)10:00~
「菜の花」の種まきを行うイベントの案内が書いてあります。
公園をみるとメンテナンスされているのがよくわかります。こうした取り組みには頭が下がりますね。(私が、公園を取り上げるモチベーションにもなっています。)
日吉の丘公園・・・果たしてあなたはたどり着けるか?
なかなかたどり着きそうで、たどり着けない感を写真で載せてみました。
が、最後に地図へのリンクを載せておきます。
いつか、書くネタに困ったら、写真だけ出して「ここはどこ」クイズで1記事稼ごうと思います・・・。その時に、難しい問題として絶対に出すであろう「写真・公園」、それは間違いなく「日吉の丘公園」です!
日吉に住んでいても一度も行かない場所かも知れません。
一方で、ここに行ったことがあるなら、日吉に詳しいといいますか、日吉を結構めぐっていますね!と申し上げたくなりますね・・・。
今回は、遊具はないので、散策のための公園でした・・・。