武蔵小杉駅の近くにある、メディア等にも掲載される焼鳥屋のご紹介です。
「出没!アド街ック天国」にも出た焼き鳥屋
テレビ東京「出没!アド街ック天国」。毎週いろいろな街が取り上げられていますが、2014年10月「武蔵小杉」が取り上げられました。
ランキング形式で番組がすすむのですが、武蔵小杉で11位でした。
記憶があやふやですが、私が文福(ブンプク)に行ったのは、その放送が気になってだったような気がします。
もし今、武蔵小杉を取り上げたとしたら、グランツリー武蔵小杉(紹介記事はこちら)などが登場するかもしれませんね。個人的には中原図書館もよいと思います。
武蔵小杉といえば、林立するタワーマンションのイメージが強いです。
ただ、東急東横線・JR横須賀線のタワーマンションやグランツリーがある側とは別に、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のある側、JR武蔵小杉駅の北口は、横丁のような飲み屋街が一部残っています。
文福は、昔ながらの街並みを残す場所に2店舗あります。
文福の2店の概要
公式サイトは、こちらになります。
「串焼 文福」(クシヤキブンプク)は、現在下記の2店舗があります。
- 「本店」JR武蔵小杉駅の北口
- 「武蔵小杉店」イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のそば
「本店」の営業時間等の概要
- 名称:串焼 文福 本店
- 営業時間: 17:00~23:00
- 定休日:年末年始のみ
- 住所:神奈川県川崎市中原区新丸子町915アクセス
- 地図:Google マップ
- アクセス:JR南武線の武蔵小杉駅から徒歩2分
「武蔵小杉店」の営業時間等の概要
- 名称:串焼 文福 武蔵小杉店
- 営業時間:17:00~23:30
- 定休日:年末年始のみ
- 住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3-430 伊藤ビル3階
- 地図:Google マップ
- アクセス:東急東横線の武蔵小杉駅 南口3出口より徒歩2分
何といっても、カレー煮込みのセットとビール!
お通しと、瓶ビールとカレー煮込みのセットです。
文福に来たら、まずは「飲み物」と「串焼き5本+元祖カレー煮込みセット」のセットがイチ押しですね。
元祖カレー煮込みセットは、税抜き1,200円です。(2017年12月現在)
ネギもたくさんですが、創業以来の継ぎ足し続けてきた一品。スジとモツがすごくやわらくなっているのと、熱い豆腐が一緒になっていてとてもおいしいです。
串焼き5本のセットです。セットは、「焼き鳥」と「やきとん」があります。
写真は焼き鳥の方です。
七味唐辛子ももちろん置いてありますが、焼き鳥にからしが添えられているのもあまり見ませんよね。
焼き加減はもちろんすばらしいのですが、料理を出されたときや食べたときの肉汁がすごいです。特に〇〇地鶏といったアピールはなかった気がしますが、アピールがなくとも素材自体の良さを感じます。
左ですが、牛串もあります。にんにくが添えられています(翌日もお仕事ならつけすぎないように注意です・・・)。
うずらの卵3つの玉三郎も有名な気がします。
焼鳥、焼きとんなどの串焼きメニューの多くは100円台で手ごろな価格です。
ただ、おいしい居酒屋の宿命ですが・・・料理がおいしいとお酒もすすみます。
お酒も「プレミアムホワイト白穂乃香」といったような特色のあるドリンクをそろえています。
ラーメンだと美味しいから2杯目とはいきませんが、居酒屋メニューや焼き鳥はおいしいと1品ずつ追加していってしまいます。
美味しいゆえの追加も含め、私の場合は3,500~4,000円位が、現実としての料金のボリュームゾーンな気がします。(個人の感覚です)
満足度はもちろん高いです!
常にほぼ満席なので、予約していくのがベターです・・・
やきとり、やきとんを扱う、飲み屋と言いますか串焼き屋ですが、武蔵小杉屈指の名店でもあります。
私は2店舗両方行きますが、お店はいつも混雑しています。特に21時前後とかに行くと満席で入れないことも多いです。
飲み屋だから、勢いでふらっと寄ってみたいところですが、席が空いているかどうかはその日の運です。私自身も、思い立って寄ろうと思った時で入れた確率は高くない気がします。
また、遅くの時間に行くと売り切れのメニューが増えていきます。売り切れがあるというのは、ある意味素材の新鮮さにこだわっている裏返しです。
手羽先とか、気になる名前のメニューを頼もうとすると、遅い時間ではたいてい売切れています。
忘年会や、友人と飲みにいくなどと行った場合は、予約するのがベターです!