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コラム編:2019年春版/大学新入生が買うノートパソコンを検討する:後編(製品候補編)

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主に、大学新入生向けに、4年間使うパソコンの選び方に関する記事です。

推奨スペックと、生協推奨パソコンについて言及した記事はこちらです!

コラム編:2019年春版/大学新入生が買うノートパソコンを検討する:前編(生協推奨PCと比較しつつ)

4年使う前提で、かける費用は?

パソコンを利用する期間の中央値は5年とされています。大学生の場合、2年ごとに買い替えるのではなく、4年使うことでしょう。

さて、4年使うパソコン。どのくらいの費用が妥当なのでしょうか・・・!?

論理を飛ばしますが、月に3千円払うくらいの価値はあると考えます。

3,000円×48ヶ月=144,000円。15万円位が一つの基準ではないかと。

理系で高スペックが必要なら、より高いものという考えもありでしょう。

自由とは選べること・・・他の選択肢も!

大体の大学で、生協推奨PCは無難という側面があります。

理由は保証、保険、サポートです!

生協推奨のパソコンは無難ですが、他の選択肢を提示してみるというのがこの記事です。

紛失や、盗難のリスクは少ないだろうと考えるのであれば、同額以下でより4年後に快適に使えるパソコンを選べる選択肢が登場します。

メーカー直販モデルの注文がおすすめ!

パソコンの購入方法としては2つ提示します。

  1. 家電量販店の店頭やネットで買う
  2. メーカーの直販サイトで買う

店頭やネットショップでパッケージモデルを買うか、メーカー直販モデルを買うかになります。

一般の家電なら、ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの大手家電量販店で買うのがお得です。

家電を安く買おうと思うならどこで買う?(横浜・川崎・東京エリアの家電量販店の比較編)

しかし、パソコンは別です。メーカー直販サイトの方がコストパフォーマンスが高いと感じる面があります。(個人の感想ではあります)

直販サイトでは、自分が必要な機能に絞ったうえで、割引クーポンを使うことで、お得に買うことが可能です。

また、ヨドバシカメラやビックカメラでは、店頭で相談員の方に相談しながら、カスタマイズモデルを中もできるので、こちらもおすすめです!

メーカー直販サイトで買うデメリット

NECやLENOVOなど、メーカーのホームページを経由した直販のページで必要な機能を選ぶ=カスタマイズして、購入することがおススメですが、ネックもあります。

カスタマイズモデルは、注文してから商品が届くまでに1ヶ月ほどかかるなど時間がかかる点がデメリットです。

それでも、同じ性能なら生協PCで買うより、安く購入することが可能です。

他に、候補となるPCはこれだ!

Macは、生協の推奨製品は総合的に悪くないと思いますし、他の機種を選ぶと重くなるので、軽さを結構重視するこの記事では省略します。

新たな選択肢として、Windows10(ウィンドゥズ)製品を買うなら、モバイル用に軽いよう方がおすすめです。

メーカーや製品自体は諸々ありますが、わざわざ別の選択肢を選ぶのなら、1.2kgでも少し重いと言えば重いので、より軽い製品を今年は書きます。

大学がWord(文書作成ソフト)などのオフィス製品を提供している場合は、購入から除くことで費用を安くすることができます。

 LAVIE Note Mobile(NEC)

学生の方が使うことをリサーチして、NECが作ったパソコンです。

画面が12.5インチと少し小さめですが、妥協できる範囲です。その分、重さが1kgを切るのがメリットです。

昨年は、実は「キーボードに関しては、打ちやすいのか店頭でお確かめください、、。」と記載していました。

キーボードに関しては、今年変更がされています。ヨドバシカメラの店頭で、昨年モデルと今年のモデルを比較したのですが、見た感じは最初よくわかりませんでした。

ただ、実際にキーボードを叩いてみると、確かに2019年モデルの方が打ちやすくなっています。弱点を微妙に修正してきた印象です。

大学生をターゲットに作られているので、コンパクトながら発表用に使えるHDMI端子等も備えており、よくできているなと思います。

LAVIE Direct NM

Lenovo ThinkPad X1 Carbon(レノボ)

重さが1.13kg台と他の機種よりは重くなります。ただ、画面サイズが14インチあり、他のPCと異なり、キーストローク(キーの深さ)が多くあります。

キーを打った感触があるので、キーボードで選ぶ方が多いPCでもあります。

待てるようでしたら、2019年の製品は1.08kgと少し軽くなります。

カスタマイズによっては、コストパフォーマンスの高い機種です。

LIFEBOOK WU(富士通)

画面サイズが13.3インチありながら、狭額縁にしているため机の上に置いてもコンパクトです。店頭モデルはUHという型式になります。

何といっても、698g~と非常に軽量であることが特色です。ただし、個人的には軽量よりもバッテリー容量を増やすことをおすすめします。それでも1kgは切りますので。

元のバッテリーの持続時間が多ければ、4年後にへたっても十分もつ可能性があります。

画面が比較的大きく、毎日持ち歩くのにも軽いため、長期間使えるメインの機種だといえます。


その他

カスタマイズモデルはないのですが、ASUSのモデルは画面サイズや機能など、店頭での選択肢が多くありますのであげておきます。

他にも、今年のVAIOの14インチはよい製品だと思います。が、高くなってしまうかもしれないのがネックです。

LGの製品も、13インチ、14インチなどの画面サイズのラインナップが多く軽量です。

ここまで駆け足で書いてしまいましたが、できれば実際のキーボードの感触や持ってみたりして確認してほしいところです。

カスタマイズモデルは届くまでに時間がかかるのはネックなので、生協製品より同等で安く、または同じ値段で高性能という点で考えるなら、早めに注文してみるのも一つの手です。自分に合った製品なら4年後も満足して使えると思います。